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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No:? ●本体価格1000円 ●2019年発売 【本体内容】 宮崎交通コラボ第3弾。(第1弾はブラストアロー) プレミアム版エンペラーの宮交バスカラー。 基本仕様は元キットと同一だが、パーツやステッカーの色が宮交バスカラーに変更されている。 また、フロントノーズの数字が496から385(宮交)になっている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
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参加メンバー こむお(記) 場所 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準決勝- 優勝決定戦 コース 2019 HEISEI FOREVER サーキット 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 準決勝進出 こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 2019年初戦は準決勝進出どまりでした。 相変わらずミニ四駆難しいですね! ■1次予選 Aコース(やばめのコンディション) おそめのMDP、EX、23.0mmぐらい、1.33Vぐらい。 Aコースに誘導されたので電池を垂らす。 ゆっくり目に走ってたら、2周終わって僅差の2位。 外側だからまぁ大丈夫かな、でもちょっと焦るんですけど!!と思ってたら、競ってたマシンがヤバコンスロープでCO。 ほっ そのまま完走。 27.7sで勝ち上がり。 ■2次予選 Bコース(まぁなんとかなる) 普通のMDP、EX、23.0mmぐらい、1.35V。 Bコースに誘導されたので、電圧そのまま。 1周目から良い感じに走りだし、終始1位を走りゴール。 タイムは26.3s。 イメージ通り走れて良かった良かった。 ■準決勝 チャンピオンズが「A」でオープンは「B」ですかな。 Bでしっかり勝って、優勝決定戦のAはアルカリはのんびり走ったら他が飛んで優勝ですな。 ぐへへ。 とか思ってたらオープンもA。 マジかよ。。 電池ぱんぱんは怖いし、かといって垂らしすぎてのスピード負けもヤダ。 ということで電池をわずかに垂らしてレースへ(全然論理的ではない)。 神様、まぐれでも何でもいいので入れてください!! とお願いしつつスタート。 2周目のスロープで斜めに飛んで終了。 やっぱりそういう感じですか涙 ■まとめ あのコースコンディションを高速度で走りきるスキルがまだないですね。 ミニ四駆にハンドル付けたい今日この頃。 タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップパーツシリーズ No.433 GP.433 マッハダッシュモーター PRO 15433 タミヤ ミニ四駆特別企画商品 軽量 19mm オールアルミベアリングローラー ガンメタル 95454 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長159mm ●全幅104mm ●全高43mm ●Item No:95598 ●本体価格2,800円 ●2020年12月12日(土)発売 / 2023年7月15日再販 【本体内容】 ネオVQSのスターター仕様と言うべき限定キットが登場だ! シャーシ本体はブラックのABS製VZ。ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーはクリヤーイエローのABS製。 Aランナーとは別にブラックの低摩擦樹脂製の軸受が付属する。 ギヤ比は3.7:1のハイスピードEX。ライトダッシュモーター付き。 足回りは小径ローハイト。イエローのAスポークホイールに、ブラックのスーパーハードローハイトタイヤをセット。 ボディはスモークカラー。ステッカーは配色が一部異なる。 これら本体部分に加えて前後のGFRP製ステー、黒の13㎜低摩擦樹脂ローラー、黒のスタビヘッド、シリンダー型マスダンパー×4、サイドマスダンパー用GFRPプレート、GFRP製リヤブレーキステーと赤・青のブレーキスポンジ、各パーツ取り付け用のビス・スペーサー類などが同梱されている。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95598/index.html 【備考】 シャフトドライブシャーシのキットとしては初めてハイスピードEXギヤとダッシュ系モーターを標準装備している。 スターターパックが通常販売に対し、このアドバンスドパックは限定発売なので注意。 何故か2024年中頃に再入荷している店舗がいくつかあった。
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ミニ四駆・改造方法と改造パーツ 395 名前:水先案名無い人:2009/08/26(水) 22 39 50 ID Z1K+1Hn60 ミニ四ファイター「ミニ四駆を改造したいかーーーーッ」 レーサー「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 ダンガンガッツ「オレもだ オレもだみんな!!」 ダンガンガッツ「ミニ四駆の改造方法と改造パーツ入場!!!」 前ちゃん「全ミニ四駆改造方法及び改造パーツ入場です!!!!」 全ミニ四駆改造方法及び改造パーツ入場!! このモーターは当たりだった!! 正回転と逆回転を繰り返し勝負モーターが完成した!!! 苦心!! モーター慣らしだァ――――!!! コースアウト対策はすでにこのパーツが完成している!! 大径スタビヘッドだァ――――!!! 組み上げしだい空転させまくってやる!! 短気なお子様には不向きな改造法代表 電池がなくなるまでギア慣らしだァッ!!! 純正パーツの勝負ならこの改造の出来がものを言う!! ノーマルの車軸受け ハトメッツァー ハトメの金具を加工!!! 真のドレスアップを知らしめたい!! フィルムシール ドレスアップステッカーだァ!!! 見た目こそ貧弱だが軽さ勝負なら全車種オレのものだ!! あだ名は『葉っぱ』 クリアボディをレギュギリギリまで切り落としだ!!! 声優ヲタ対策は完璧だ!! スペシャルキットのオマケ 桃井はるこトレーディングカード!!!! 全ミニ四駆のベスト・ディフェンスは私の中にある!! マシン保護の神様が来たッ 走らせずに飾っておく!!! 一発勝負なら絶対に敗けん!! 百円パーツの本気見せたる 短命上等 メタル軸受け!!! バーリ・トゥード(レギュレーション無視)ならこいつが怖い!! タミヤのピュア・高回転モーター プラズマダッシュモーターだ!!! モーターから最硬パーツが取り出せた!! 軽くて硬い モーターピン!!! ルールの無いレースをしていたらトラブル(車両火災)になったのだ!! 使用禁止のステッカーを見せてやる!!ニッケル水素電池!!! 新橋TPFの土産にステッカーとはよく言ったもの!! タミヤのお局様が今 21世紀でサイハツする!! 田宮流萌娘 模型のモ子ちゃん先生だ―――!!! 子供の工夫こそが商品開発の道しるべだ!! まさか待ち針がヒントになるとはッッ スタビライザーポール!!! 走らせたいからここまできたッ 手間暇一切不要!!!! ミニ四駆PROのキッズ(ゆとり)マシン 完成車だ!!! この改造をすれば速くなる訳ではないこの改造が出来るレーサーのスキルが高いのだ!! 御存知模型板ミニ四駆スレが荒れる原因 井桁!!! ミニ四駆レースの本場は今や公式にある!! オレの出番はもう無いのか!! フェンスカーだ!!! 高カァァァァァいッ説明不要!! 1個1000円!!! 貧乏人には買えない!!! HGカーボンワイドステー各種だ!!! 夢パーツは耐久レースで使えてナンボのモン!!! 超実戦夢パーツ!! お洒落は足元からワンウェイホイールの登場だ!!! 優勝はオレのもの 邪魔するグリスは思いきり溶かし思いきり洗うだけ!! ボール・ベアリング定番改造 ジッポーオイルで洗浄 マシンを試しにコース常設店へきたッ!! ミニ四駆全初心者あるある 超高レベルな常連を見て心が折れる!!! ボディに更なる磨きをかけ ”光沢”クリアスプレーが帰ってきたァ!!! 今の自分に羞恥心はないッッ!! アキバ・レーサー ボディが痛車!!! ミニ四駆20年の定番ネタが今ボディを貫く!! 第一次ブームから 肉抜きだ!!! ミニ四レーサーの前でならオレはいつでもマスダンパーだ!! 滑る金属車輪 ダンガンレーサー用メタルスキッドホイール 本名で登場だ!!! ボーカロイドの仕事はどーしたッ 二次元歌姫の人気 未だ衰えずッ!! 走るも歌うも思いのまま!! 初音ミクスペシャルだ!!! 特に理由はないッ 汎用パーツが使えるのは当たりまえ!! パーツ本体にはないしょだ!!! パッケージ開封! ゴールドターミナルのスポンジがきてくれた―――!!! フェンスカーで磨いた実戦改造!! 第二次ブームのハイスピード・チューニング 超大径タイヤだ!!! 実戦だったらこのパーツを外せない!! 超A級歯車 超速ギアだ!!! 超貧乏レーサーの超一流の改造だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ その発想は無かった!! パッケージの厚紙でスラストの角度調節!!! ミニ四駆のハイレベル高速レース化はこのパーツが確定化させた!! タミヤの切り札!! ボールベアリング各種だ!!! バランス度外視でスピード狂の三流レーサーが勝手なことをしたッ それで良いのかッ 君は満足かッッ 俺達は君を軽蔑したッッッレーンチェンジに蓋をされた――――――――ッ 加えてミニ四駆に興味が出てきた方に備えお手軽な改造方やパーツを4種類御用意致しました! コストパフォーマンスが最高 低摩擦プラローラー!! エコロジー改造 パーツを切り離した後のランナーをシャーシに接着して剛性強化!! 車幅をギリギリまで広く!ワイドマウント&ワイドプレート! ……ッッ どーやらまだ沢山改造方はある様ですが、ここからはご自分で探してみて下さいッッ 関連レス 400 名前:水先案名無い人:2009/08/26(水) 23 06 57 ID 9tafh4Gr0 399 ミニ四駆のハイレベル高速レース化はこのパーツが確定化させた!! タミヤの切り札!! ボールベアリング各種だ!!! ただし六角、てめーはダメだ 抵抗抜きはー? 401 名前:水先案名無い人:2009/08/26(水) 23 24 17 ID Z1K+1Hn60 400 抵抗抜きはー? 素で忘れてました 見直してみたらギヤがギアになってたり改造方が改造法になってたり・・・ 出来ればフッ素系パーツやコンペギヤを入れて作り直してみたい・・・ ちょっと体を脱脂してきます 402 名前:水先案名無い人:2009/08/27(木) 00 09 58 ID FMJvqTkxO 肉抜きナツカシス ミニ四駆にまで痛車があるのは驚きだが 403 名前:水先案名無い人:2009/08/27(木) 01 39 38 ID eCxuvWIO0 むしろ実物より痛くしやすい(経済的な意味で)と思うのだがどうだろう 404 名前:水先案名無い人:2009/08/27(木) 09 25 51 ID u2F7ZVGtO ダッシュ四駆郎世代の俺が乙 405 名前:水先案名無い人:2009/08/27(木) 09 49 48 ID B1eXdsY60 ワンウェイホイールの原理を説明できず第一コーナーでバラバラのまっしろけ。乙。 コメント 名前
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参加メンバー こむお(記) 場所 品川シーサイドフォレスト オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース クラシックサーキット2018 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 二次予選進出 キュベレイ こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 静岡大会の攻めすぎの反省を活かせるか! 勝負の東京大会2! ■1次予選 ぜんぜん回らないMDP、EX、22.8mm、1.33V。 25.6sで勝ち上がり。 はえぇ!!笑 想定より0.5秒はえぇ!! しかも着地位置はDB後1.1枚! いける、これはいけるぞ! ■2次予選 まったく同じ走りをしてやろうと同じ設定でレースに臨む。 なぜか3番手を疾走。 オープンの二次予選でなぜに皆様こげに速いとか。 3周目辺りで2番手CO。 うんうん。 だよねー。 飛ぶんだよ。このコースは。 さて後は1番手が芝でパイーンすれば予定通りだよねー、と思ったときに気付きました。 こいつ、すでに芝おわっとるがな!!!( ̄□ ̄;) そのまま1番手にちぎられて2番手フィニッシュ。 1位25.3s。 わて26.2s。 いや、なんかちょっと遅くなったけど、それにしても2次予選でこのタイムで負けるとは。。。orz ■まとめ ピボットを愛することができました。 今回はちゃんとまっすぐ飛ばせました。 芝もちゃんと収められました。 無理せず25後半~26前半で走れました。 が、見事にスピード負けましたorz 25.1sで1.3枚着地を決める。 これが求められると認識しました。 静岡大会の走りをアルカリを見越してネオちゃん1.39Vくらいでできるようになる。 これが課題ですな。 ぴったりのモーター作れるかなぁ(´・ω・`) タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mmプラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク ライトブルー 95397 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
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参加メンバー こむお(記) TOMMY 場所 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース ステップサーキット2018 負け戦のため写真を上げる気になりませぬ( ̄∇ ̄;) 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 二次予選進出 キュベレイ TOMMY オープン 一次予選敗退 こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 うーん、また負けたヨ!!涙 ■1次予選 MDP、ハイスピ、22.8mm、1.39V。 31.5sで勝ち上がり。 まったく持って想定どおりでご満悦。 ■2次予選 アルカリとタイムをそろえるべく1.41Vでレースへ。 2周目DBで斜めに飛んでどーん! なんやねん!! なんでやねん!! ちょっと動画を見て分析してみよう。 ■まとめ アフターの飲み会がとにかく楽しすぎました! リターンがほぼないミニ四駆。 酒飲まなきゃやってられないですよね>< なお、嫁に「飲んで帰る」を伝え忘れて、帰宅したら嫁がおこでした。 LINEで「まだ帰ってこないの?もしかして飲んでる?」とか言わずに、帰ってきてから直接ためていた怒りを伝える。 ちびりますよね。 本当にごめんなさい(´・ω・`) タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップ No.251 GP.251 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 15251 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
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英数字AOパーツ CFRP DB FRP GUP JCJC LC MCガッツ TMFL TT あ井桁(いげた) 今田ユウキ(いまだゆうき) ウェーブ ウェイト 押し出しスタート(おしだしすたーと) かカーブ キット コースアウト コーナー 公認競技会規則(こうにんきょうぎかいきそく) こした てつひろ さサイドガード 芝生(しばふ) シャーシ 社外品(しゃがいひん) 車検(しゃけん) ジャパンカップ 小径(しょうけい) スターターパック ステアリング ストレート スライドダンパー スラスト スロープ たターボエンド ターミナル 大径(だいけい) たからばこセッティング ダッシュ!四駆郎(だっしゅ!よんくろう) 武井 宏之(たけい ひろゆき) 中径(ちゅうけい) ちょい速(ちょいそく) テーブルトップ 抵抗抜き(ていこうぬき) デジタルカーブ デジタルコーナー 電池(でんち) 徳田ザウルス(とくだざうるす) ドラゴンバック な は爆走兄弟レッツ&ゴー(ばくそうきょうだいれっつえんどごー) 爆走兄弟レッツ&ゴーMAX(ばくそうきょうだいれっつえんどごーまっくす) 爆走兄弟レッツ&ゴーWGP(ばくそうきょうだいれっつえんどごーだぶるじーぴー) バッテリー 林 健太郎(はやし けんたろう) バンク バンクスルー バンパー バンパーレス 二ツ星駆動力学研究所(ふたつぼしくどうりきがくけんきゅうじょ) フライングスタート フラット ブレーキ フロント ベアリング ペラシャ 補強プレート(ほきょうぷれーと) ボディ ボディキャッチ ま前ちゃん(まえちゃん) マスダンパー ミニヨンキング ミニ四ファイター(みによんふぁいたー) ミニ四レーサー(みによんれーさー) モーター や らリタイヤ 立体(りったい) リヤ リヤステー レーンチェンジ ローラー わワンウェイホイール コメント欄 英数字 AOパーツ アフターサービスオリジナル(After Service Original)パーツの略。カスタマーサービスオリジナルパーツとも言う。 キット付属品やGUPの消耗品などを単体で購入できるもので、意外と便利なパーツも多い。なお、一部はRCモデルのパーツと共有されており、公式サイトなどで確認しないとミニ四駆で使用できるか分かりづらい場合もある。 CFRP 炭素繊維強化プラスチック(Carbon Fiber Reinforced Plastics)の略。 ミニ四駆ではお馴染みのFRPをさらに強化した新素材であり、単に「カーボン」とも呼ばれる。 GFRPに比べて強度も軽さも優れているため可能な限りこちらを採用したいところだが、価格は高い。 その上限定品のカーボンにもなると入手も困難な場合もあり、ただでさえ高いプレートがオークションやフリマ等でその倍以上の価格で出回ることもある。 DB ドラゴンバック(Dragon Back)の略。 FRP 繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略。 基本的にミニ四駆ではガラス繊維を使用したGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)をそう呼ぶ。 補強プレートの材料としてミニ四駆には欠かせないものとなっている。 現在ではさらに強度と軽さに優れたCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics。通称カーボン)も登場している。 GUP グレードアップパーツ(Grade Up Parts)の略。 キット付属品より性能の高いパーツや、そもそも通常キットに含まれないパーツなどが多く存在する。 その効果や目的、対応車種なども様々なので十分に確認して活用しよう。 JCJC ジャパンカップジュニアサーキット(Japan Cup Junior Circuit)の略。 LC レーンチェンジ(Lane Change)の略。 MCガッツ ダンガンレーサー時代に「ダンガンガッツ」として司会をしていた人物がそのまま現在のミニ四駆大会の司会をしている。 TMFL 二ツ星駆動力学研究所の公式の略称。 TT テーブルトップ(Table Top)の略。 あ 井桁(いげた) 一言で言えば「補強プレートを使ったオリジナルバンパー」。 強度や軽さ、セッティングの自由度を求めて、特にフラットレースで好んで使われる。 バンパー強度の低い昔のシャーシを高速走行に耐えられるようにするために生み出された。 今田ユウキ(いまだゆうき) 2021年連載開始の「ミニヨンキング」の作者。 今までの(オリジナルマシンが出てくる)ミニ四駆漫画作者と違って、マシンデザインは担当していない。 ウェーブ ストレートの一部が波打ったように左右に振られるセクション。 単体での難易度は低いが、合わせ技で難所となる場合もある。 ウェイト 元々は単純な「重り」であり、マシンの重量や重心を調整するパーツとして販売されていた。 そのためビスなどで固定して使うというのが基本だったが、後に上下に稼動させて着地時の跳ねを抑える「マスダンパー」が誕生した。ただ、可動式の場合はマスダンパーという呼び名があるため、あえてウェイトと言う場合には稼動しない重りを指すことの方が多い。 押し出しスタート(おしだしすたーと) レース開始時にマシンを押しながら手放す行為。 ダッシュ!四駆郎のアニメで度々見られた行為だが、現実では公認競技会規則で禁止されているので注意。 か カーブ 何の変哲もない普通の曲線コース。ジャパンカップなどのセクション名としては「カーブ」も「コーナー」もあるが、市販されるコースの商品名では「カーブ」で統一されているらしい。 通常のカーブでコースアウトする場合はローラーセッティングが間違っている場合が多い。特にスラストを確認するべし。 キット ミニ四駆1台分のパーツ(電池以外。一部モーターも無し)のセットのこと。 完成した状態で売られているものは含まない。 コースアウト 走るべき規定のコースから飛び出してしまうこと。 基本的に復帰は許されず、リタイアとなる。(飛び出た後にコースの別の場所に戻ってもリタイアとなる。) 店舗大会では全員がコースアウトになると再レースが行なわれることが多いが、公式大会では再レースはされない。 コーナー 何の変哲もない普通の曲線コース。ジャパンカップなどのセクション名としては「カーブ」も「コーナー」もあるが、市販されるコースの商品名では「カーブ」で統一されているらしい。 公認競技会規則(こうにんきょうぎかいきそく) タミヤが主催するミニ四駆レース用に設定したルール。 店舗大会でも基本的には同じルールを使用しているところが多いため、殆どのミニ四レーサーが遵守している。 他の競技ホビー(カードゲーム等)のように大会を席巻したというだけですぐさま規制されるようなことはあまりないが、コースを破損・汚損する事例が出た場合はその限りではない。 2020年代以降、社外品や個人で改造を施したパーツを可能な限り駆逐する目的でルールを強化している例もある。 こした てつひろ 2次ブームを牽引した漫画、「爆走兄弟レッツ&ゴー」、「爆走兄弟レッツ&ゴーMAX」の作者。 フルカウルミニ四駆やエアロミニ四駆のデザイナー。 さ サイドガード シャーシ中央の両横に突き出たバンパー状のもの。 ローラーやスタビポール、マスダンパー等を装着するのに使う。 ゼロ、スーパー1、スーパーⅡシャーシは着脱式になっている他、MSシャーシにはそもそも存在しない。 その他のシャーシではシャーシと一体型なので使用しないなら軽量化のために切断してしまえば良いように思えるが、シャーシの強度が大幅に落ちてしまう場合もあるため注意。 芝生(しばふ) 人工芝が地面に貼られた箇所であり、車高やタイヤによっては速度を大幅に落としたり、ジャンプの着地時に引っかかったりする。 シャーシ 様々なパーツを載せる基盤。 重量バランスやホイールベース、対応するパーツなどが異なるため、走行性能に大きく影響する。 社外品(しゃがいひん) タミヤ以外の他社が販売しているパーツ等の事。 黎明期には他社のミニ四駆のようなものや、2000年代前半にはバンダイの爆シード等も存在したが、それらは社外品という呼び方はしない。 高額になりがちなカーボンプレート等が安く入手出来るのもあって使いたくなるかもしれないが、公式レースで使用するのは論外。 店舗のフリー走行であってもタミヤレギュに厳しい人からよく思われない事も考えられるので、個人的な練習走行に留めるのが無難。 商業的な意味でミニ四駆の存続にも関わるので、可能な限り純正品を手に取るのが望ましい。 車検(しゃけん) レース前あるいはレース後に運営スタッフがルール通りの仕様になっているかをチェックすること。 原則としてここで指摘された部分を修正しなければレースに出場できない。 ジャパンカップ 30年以上の歴史を誇るミニ四駆最大の公式大会。 主な出来事 1988年 初開催ながら参加者1.5万人、動員数5万人を記録。ここからジャパンカップの歴史が始まる。会場には「ドミノアタック」や「ジェットスパイラル」といったコーナーも存在した。 1989年 応募が必要になる。 1990年 1991年 上位入賞者には航空券が贈呈され、香港大会に親善大使として招待された。 1992年 ミニFと同時開催。コースもミニF用と立体交差になっていた。 1993年 1994年 1995年 1996年 第二次ミニ四駆ブームの影響で参加応募6万通、動員数30万人を記録。 1997年 初心者向けのチャレンジ部門ができ、上級者向けのエキスパート部門と区別。 1998年 1999年 ミニ四駆人気の低迷により一旦ジャパンカップの歴史に幕を下ろす。 2012年 ミニ四駆人気再燃により既に公式大会は開催されるようになっていたが、ミニ四駆30周年を記念してジャパンカップが復活。従来通り中学生以下限定のジュニアクラスに加え、年齢制限無しのオープンクラスが登場。 2013年 2014年 ジュニアクラスとオープンクラスに加え、各大会優勝者(チャンピオンズ)によるチャンピオンズクラスや親子で参加できるファミリークラスが誕生。 2015年 2016年 スマホアプリ「タミヤパスポート」にて事前応募 抽選制になる。 2017年 2018年 2019年 初心者向けのトライアルクラスが登場。 ミニ四駆 ジャパンカップヒストリー ~History Of The Japan Cup~参照。 小径(しょうけい) タイヤやローラーの直径が小さいもの。 タイヤの場合は26mm以下、ローラーの場合はとくに定義されていないが、13mmを下回る物は小径と呼んで差し支えないだろう。 また現在は、26mmのローハイトタイヤではない(あちらは便宜上中経と呼ばれることがある)という意味で小径と言われることもある。 スターターパック 初心者がミニ四駆を改造する第一歩に必要となるようなパーツが最初からセットになったキット。 大体の内容としては、 ノーマルモーターよりワンランク上のチューン系モーター 補強プレート ローラーセッティングの幅を広げるローラーやビス ブレーキ マスダンパー 工具 が入っており、何から手を出して良いか分からないミニ四駆初心者でも改造の基本を学ぶ事が出来る。 ミニ四駆単品に比べ倍程度の価格ではあるが、パーツを個々に購入するよりも大幅に安く済む価格設定になっている。 また、本来限定品であるスーパーハードタイヤや黒いフロントアンダーガードが入っていることもあり、初心者でなくとも見所のあるキットとなっている。 ステアリング 本来まっすぐしか走れないミニ四駆のタイヤを、コーナーに合わせて角度の変更をさせるシステム。 かつては「ミニ四駆ステアリングシステム」というパーツが売られており、対応シャーシは限られていたが容易に実装はできた。 が、このパーツだけではタイヤを「曲げられる」だけであり、コーナーに合わせて操作できるようにする機能は自分で作る必要があり、 いずれにせよ効果は薄いとされ夢パーツの代表格だった。 ストレート 何の変哲もない直線コース。 マシンが最も安全かつ速く走れる場所だが、実際にはセクションの繋ぎ目に使われているだけで落ち着いて走れるわけではないことも多い。 スライドダンパー バンパーやリアステーに装着してフェンスにぶつかった時の衝撃を吸収する、いわば「対フェンス用の横向きサスペンション」。 出た当初から少し経った頃、フラット全盛になった時代は衝撃を吸収させるよりも軽さが重要だったのと、そもそものパーツの耐久性が低かった事もあって夢パーツ扱いされていた時期もあった。 ところが、立体レースが主流になって安定性を求められたのに加え、頑丈で品質の良い新型が出たことで一躍人気パーツの仲間入りを果たした。 マシンの速さやレイアウトによってスプリングとグリスの固さで効き具合を調整して使う。 裏技としてスプリングの中にスペーサーを入れることで可動域を制限し、コーナーでの減速を抑える効果も狙える。 余談だが、バンパーが左右に動くためコーナー入口でより長い距離を直進できると謳われていた事もある。実際にはコーナーで外側を走ってしまうため総合的な距離は長くなってしまうのだが。 スラスト ローラーを横から見た時の角度を指す。 フロント側が低くなっている場合は「ダウンスラスト」、フロント側が高い場合は「アッパースラスト」と呼び、その角度を「スラスト角(かく)」と呼ぶ。 ダウンスラストがあるとコーナリング中にローラーがマシンを押さえつけることで安定して走行できる。逆にアッパースラストにするとローラーが車体を持ち上げてしまうためコースアウトしやすくなる。 ただのコーナーでコースアウトしてしまう場合は大体アッパースラストになっているのが原因。 初期の一部のシャーシを除いて最初からフロントバンパーにダウンスラストが付けられており、コーナーで安定した走行ができるようになっている。 スロープ コースを一段高い位置へと繋ぐセクションであり、コースを交差させたり複数の階層を持ったりといった立体化を実現する。 それにより限られたスペースでも長く、そして迫力のあるレイアウトとなる。 た ターボエンド ボディキャッチの懐かしい呼び方。 第1次ブーム世代にはこちらの呼び方の方が馴染み深いかもしれない。 今でも確認できる出典としては、GUP「ウイング・ターボセット」(クラシックVol.2に付属)の商品説明文や説明書で、ターボエンドという名称が使われているのが見える。 ターミナル 電池とモーターを繋ぐ金具のこと。 最近の物は全て銅製であり(昔は真鍮製のもあった)適切にメンテナンスをすれば抵抗はかなり低くなるが、メンテナンスが面倒な人は金メッキを施したゴールドターミナルを使う場合も多い。 地味にMS、MAシャーシ用のターミナルは他の物より分厚く、効率よく電気を送れる。 大径(だいけい) タイヤやローラーの直径が大きいもの。 タイヤの場合は31mm以上、ローラーの場合はとくに定義されていないが、15mmを上回る物は大径と呼んで差し支えないだろう。 たからばこセッティング 「ホビーショップたからばこ」で誕生し確立されたとされるローラーセッティング。 フロントに2つ、リヤに4つのローラーを装着し、これらを規定幅いっぱいに広げ、さらにリヤローラーは高低差を大きくする。 マシンを横倒しにした時に3個のローラーで立つ状態が理想とされ、これができないと一定速度を超えるとコーナーでバランスを崩してコースアウトすることを意味するため、強いこだわりがある場合を除いてこのセッティングにしておく事が推奨される。 なお、後にローラー数の制限が廃止されたため、6個で済ませて軽くするのか、もっと増やして安定性を増すのか等の自由度が高まった。 ダッシュ!四駆郎(だっしゅ!よんくろう) ミニ四駆第1次ブームを牽引した漫画、アニメ。 四駆郎をリーダーとするダッシュ軍団(ウォリアーズ)が大会を勝ち進んでいく内容となっている。 武井 宏之(たけい ひろゆき) ダッシュ!四駆郎に登場する「シューティングスター」の原案を投稿した過去を持ち、「ハイパーダッシュ!四駆郎」を連載していた。 現代版ダッシュマシンのデザイナー。 2021年からは「ミニヨンキング」の原案、マシンデザインも担当している。 中径(ちゅうけい) 直径26mmのタイヤの俗称。あくまで俗称であって、正式に定義されているわけではない。 過去に開催されていた小径限定レース(26mm以下)のルールに照らし合わせれば、一応26mmも小径の分類にはなる。 ちょい速(ちょいそく) 3.7:1ハイスピードEXギアの通称。 3.5:1の超速に対して「ちょい速」。 テーブルトップ スロープ上りと下りの間にストレートを挟んだセクションのこと。 ドラゴンバックなどのようにスロープのみで構成されている場合と異なり、ストレートが加わったことによって速度によってはスロープ下りで着地しようとしてリヤブレーキなどの接触によりバランスを崩しやすくなってしまう。 比較的シンプルなのでよく見られるが、他のセクションとの兼ね合いによっては難所となる。 抵抗抜き(ていこうぬき) 駆動の抵抗を軽減するための様々な改造の総称。 特に駆動の完成度が高くない古いシャーシでは必須の改造とされる。 上手く行えば綺麗な駆動音を鳴らすマシンが完成するが、駆動音や空転時間ばかり気にして「トルク抜け」を起こさないように注意。 デジタルカーブ 普通のカーブは滑らかな曲線だが、こちらはストレートを複数使ったようなカクカクとしたカーブになっている。 一見すると普通のコーナーと変わらないが、マシンの安定性や速度を大幅に落としに来るため、 対策できていないとスピードが落ちすぎたり最悪コースアウトする。 デジタルコーナー デジタルカーブの事。正式名称ではないが、通常のカーブをコーナーと呼ぶ人が多いためデジタルについても同様に呼ばれることが多い。 電池(でんち) バッテリーともいう。 現在のミニ四駆では主にネオチャンプというニッケル水素電池が使われており、他にパワーチャンプというアルカリ電池も販売されている。また、かつてはニカド電池も販売されており、原則として公式大会ではこの3種類が使用できる。 上級者はネオチャンプの充電方法として様々な装置を利用するなどしているが、危険度も高いため注意。かつて公式大会の会場で爆発した事例があり、それ以降会場での充電は禁止されている。店舗で充電できる場合もあるが、同様の事故が発生すれば禁止されてしまう可能性もあるため注意。 徳田ザウルス(とくだざうるす) 「ダッシュ!四駆郎」「風のレーサー侠」「ダッシュボーイ天」などの作者で、2006年に他界された故人。 レーサーミニ四駆の一部、そしてスーパーミニ四駆のデザイナーだった。 ドラゴンバック ストレートの部分に小さな盛り上がりがあり、小ジャンプさせるセクション。コブとも呼ばれる。 元々は名前の通り龍の背中のように3連になっているものをドラゴンバックと呼んでいたが、最近は単独でもこう呼ばれる。 3レーン市販品でもスロープセクションを繋げてそれっぽく再現できる。この場合、本家のドラゴンバックよりも高低差が大きく、難易度が上がる。 な は 爆走兄弟レッツ&ゴー(ばくそうきょうだいれっつえんどごー) ミニ四駆第2次ブームを牽引した漫画、アニメ。こしたてつひろ作。 星馬兄弟(烈、豪)を主人公とし、多数のフルカウルミニ四駆の活躍を描いた。全13巻。 漫画では世界編もまとめて無印だが、アニメ版は世界編をWGPとして分けている。 「レッツ"アンド"ゴー」ではない。 爆走兄弟レッツ&ゴーMAX(ばくそうきょうだいれっつえんどごーまっくす) 世界チャンピオンになった星馬兄弟から主役を交代し、「一文字兄弟(豪樹、烈矢)」を軸にエアロミニ四駆の活躍を描いた作品。全7巻。 爆走兄弟レッツ&ゴーWGP(ばくそうきょうだいれっつえんどごーだぶるじーぴー) アニメ版において世界編をWGPとして分けられた名称。無印と主役は同じ。 バッテリー 電池のこと。タミヤでは、ミニ四駆用の商品名や公認競技会規則では電池で統一されている。 詳細は電池の項を参照。 林 健太郎(はやし けんたろう) 「二ツ星駆動力学研究所」の作者。 実在するミニ四駆チーム「TMFL」のメンバーであり、実際に公式大会に出場している。 バンク コーナーの外側を持ち上げて角度をつけたセクション。あるいはそのセクションの出入り口にあたる部分を指す。 バンクの途中にストレートを挟んだり角度を急にしたりと意外とバリエーションは多い。 パワーやグリップ力の無いマシン、もしくはブレーキセッティングを間違えたマシンはここで大幅な減速を余儀なくされ、最悪の場合登りきれずに止まってしまう。 スロープほど汎用性は高くないもののコースを交差させることができ、限られたスペースでも長く、そして迫力のあるレイアウトを作れる。 バンクスルー バンクでブレーキがかからないようにするセッティング。 これができていないとバンクで大幅な減速が起こり、最悪の場合登りきれずに止まってしまう。 バンパー シャーシのうち、前後に突き出してローラーなどを設置できる箇所を指す。 多くのミニ四駆はフロントバンパーだけだが、一部シャーシではリヤバンパーも存在する。 コーナリング中やコースアウト時などに力がかかりやすい部分であり、強度が求められる。 他のミニ四レーサーと同時に走る際には逆走により正面衝突などが起こることもあり、そういった意味でも特にフロントバンパーは補強しておくと安心。 バンパーレス ミニ四駆に元々あるバンパーを切り取るなどしてなくした状態。あるいはその後補強プレートを取り付けてバンパーの代わりを自作する改造。 軽量化やローラーセッティングの自由度を求めて多くのミニ四レーサーが行っているが、基本的にはシャーシの大胆な加工を伴うため比較的難易度は高い。 しかし、MSシャーシは別売りのバンパーレスユニットに交換することで無加工でバンパーレスを実現できるようになった。また、VZシャーシはフロントバンパーが分割式になっており、バンパーパーツを取り付けないことでバンパーレスに近い状態で使用できるようになっている。そのため現在では敷居は下がりつつある。 二ツ星駆動力学研究所(ふたつぼしくどうりきがくけんきゅうじょ) 実在するミニ四駆チーム「TMFL」を描いた漫画で、全3巻。 実在するミニ四レーサー達を描いているため実用性の高い改造が多く、センチネルポールシステムなどはこの漫画から広まっている。 各種雑誌で長らく掲載されていたが、2017年後期に完全に連載を終了した。 フライングスタート スタートの合図より早くマシンを接地させてしまうこと。 当然やり直しになったり失格になったりする。 フラット 殆どが平面で構成されるコースレイアウトの一つ。「立体」の対義語。 コースアウトの危険がレーンチェンジ以外に無く、完走するだけなら難易度は低い。 しかし、その分非常に高速度が求められ、現在ではフラット専門の上級者に席巻されている。 ブレーキ 減速を目的としたパーツ。あるいはそれによって減速させること。 ミニ四駆の場合はバンパーの下部などに装着した滑りにくい素材でできたブレーキを接地させて行う。 立体コースでは必須パーツと言っても過言ではない重要な要素。 フロント ミニ四駆の「前部」の部分のこと。「リヤ」の対義語。 特に前後に装着するタイヤやローラー、ブレーキなどに接頭語として用いられることが多い。 その他に、FM系シャーシに関してフロントモーターという表現もある。 ベアリング 「軸受け」のこと。 ボールベアリングを想像する人が多いが、それ自体は回転しないものも含まれる。 駆動の抵抗を軽減するための重要なパーツ。 ペラシャ プロペラシャフトの略。 補強プレート(ほきょうぷれーと) バンパーなどを補強するための別売りのプレートの総称。 素材としては主にアルミ、GFRP(繊維強化プラスチック。通称FRP)、CFRP(炭素繊維強化プラスチック。通称カーボン)がある。他に限定販売のジュラルミンも存在する。 特にFRPまたはCFRPのものがよく使われており、種類も多い。シャーシごとに相性もあるため対応車種などを確認しよう。 最初のうちは必要性を感じないかもしれないが、強度不足が目に見えるレベルになった時には手遅れな場合もあるため、なるべく早いうちに使用し始めると安心。また、バンパーなどのローラー穴は傷みやすいため、シャーシごと買い換えることを考えると最初からプレート類を使用しておいた方が安上がり。 上級者はより強度が高く軽量なカーボンを好むが、強度の差以上に値段の差が大きいため、初心者は比較的安価なFRPを使用し、より高い強度を求めたくなったらカーボンにステップアップすると良い。 ボディ マシンの外観を形作るパーツ。バギー系、実車系、漫画原作などデザインも豊富。 多くのキットで採用されている所謂プラボディの他に、一部キットとGUPで使われているクリヤーボディ(ポリカーボネート製なのでポリカボディとも)がある。 クリヤーボディの方が軽量なため上級者の多くが使用しているが、ボディの種類は限られてくるため最初のうちは好きなデザインを選べば良い。 シールを貼るだけで終わらせたり、本気で塗装したり、果ては複数のボディを組み合わせてオリジナルを作り上げたりと、ある意味最も個性の現れやすい箇所でもある。 ボディキャッチ ボディとシャーシを固定するパーツ。「ターボエンド」とも。 ま 前ちゃん(まえちゃん) 本名、前田 靖幸(まえだ やすゆき)。ミニ四駆の第1次ブーム時代に特にメディア露出の多かったミニ四駆開発者の一人。 マスダンパー ウェイトの中でも可動式のものを指す。主に上下に稼働し、着地時にマシンの跳ねを抑える効果がある。 建物の制振装置としても利用されており、正しく使えば効果は絶大。 一方で、間違った取り付け方をすると最悪の場合バランスを失いやすくなってコースアウトの原因となる。 ミニヨンキング 2021年にコロコロコミックで連載されたミニ四駆漫画。原案:武井宏之、漫画:今田ユウキ。 主人公、工藤モー太とレーザーミニ四駆の活躍を描く。 メインキャラの多くがミニ四駆の部品から名前を取っているのも特徴。 2023年4月に(ほぼ打ち切りに近い形になるが)最終回を迎えた。 ミニ四ファイター(みによんふぁいたー) ミニ四駆を代表する司会としてタミヤが制定した社員。 実在の人物だが、漫画化もしている。また、爆走兄弟レッツ&ゴーシリーズではアニメにも登場している。 80年代後半~90年代前半まで活躍した初代ファイター、それ以降第2次ブーム末期まで活躍した2代目ファイターが存在した。 ミニ四レーサー(みによんれーさー) 特定の人物ではなく、我々ミニ四駆を走らせる全ての人間を指す言葉。 「F1レーサー(えふわんれーさー)」をもじった語呂のいい言葉でもある。 これは他の用語にも当てはまるが、「ミニヨン」でもなければ「ミニ四駆」でもなく、「ミニ四」である。 モーター バッテリーと同様にミニ四駆の性能を大きく左右するパワーソース。適切な慣らし運転などでマシンの走りが大きく変化する。 また、他のパーツ(特にギヤやタイヤ径)との組み合わせも重要。 や ら リタイヤ 走行を続けることが困難となり、完走できなくなること。 ミニ四駆公認競技会規則では以下の4つがリタイヤと定められている。 レース中に競技車がコースアウトおよび転倒した場合 競技車がコースフェンスを越え他のレーンに入ってしまった場合 レース中に競技車のボディが外れた場合 同じ車線内で他の車に追いつかれ、後続車の走行を妨げるおそれがあると競技役員が判断した場合 立体(りったい) 立体的なコースレイアウトのこと。「フラット」の対義語。 現代ではこちらが主流となっている。 フラットよりも難易度が高いが、コースによって最適なセッティングが変わりやすいため攻略の楽しさがある。 また、一見すると初心者に厳しいように見えるが、実際は上級者でもある程度速度を落とさざるをえず、その上コースアウトもしやすいため、レースでは意外な逆転劇が展開されることも多い。 リヤ ミニ四駆の「後部」のこと。 特に前後に装着するタイヤやローラー、ブレーキなどに接頭語として用いられることが多い。 その他に、リヤステーもある。 なお、タミヤ公式の表記は「リヤ」。ミニ四レーサーも「リヤ」の方が多数派ではあるが、ミニ四駆以外では「リア」と呼ばれている事も多いため、「リア」派も少なくない。現にこのサイト内でも編集した人によって表記が混在している箇所がある。 リヤステー リヤにローラーなどを取り付けられるようにするためのパーツ。 ミニ四駆は元々フロントにしかバンパーがなかったため、多くのシャーシはシャーシ単体ではリヤローラーなどが取り付けられず、リヤステーを装着するか補強プレートを使用する必要がある。 一方で、MSシャーシではリヤバンパーとして事実上のシャーシ一体型となっており、その後AR、MAシャーシでもシャーシ一体型になっており、リヤステーが不要になっている。 レーンチェンジ コース上のマシンが走行するレーンを入れ替えるセクション。 複数台が横並びで走行するミニ四駆サーキットではレーンによって走行距離に違いが出てしまうことがある。また、レイアウトによってはコースアウトしやすいレーンができる場合もある。そこで、レーンチェンジを使って走行するレーンを入れ替え、全てのマシンが全てのレーンを走ってスタートしたレーンに戻ってくることをゴールとして扱うことで公平なレースが行えるようにしている。 なお、一般的なレーンチェンジはスロープを使って他のレーンの上部を通過するようになっており、初心者にとってはコースアウトしないよう対策が求められる最初の難関と言える。 ローラー まっすぐにしか走れないミニ四駆がコーナーフェンスに当たった時にスムーズに走行できるようにする、ミニ四駆ならではのパーツ。 強度の高いアルミベアリングローラーが主流。コースによっては接地面が低摩擦プラスチックのものやゴムリングのものも使われる。 わ ワンウェイホイール 実車における「ディファレンシャル」をミニ四駆で簡易的に再現したホイール。 ホイールの中にあるギアがコーナー外周時に空転するようになっており、内側との回転差を吸収してスムーズなコーナリングを実現する。 実際には重量などのデメリットの方が大きいとして夢パーツ扱いされているが、一部の改造との相性は良いため場合によっては上級者も使用する。 コメント欄 ありそうでなかった用語集を作ってみました。用語の追加や折りたたみも実装予定です -- 名無しさん (2017-11-07 13 18 28) いくらか用語を追加しました。こんな風に作れば概ね問題ないはずなので、皆で充実したページに出来ればと思ってます -- 名無しさん (2017-11-07 14 09 00) 人物欄は本当にさわりだけ書いた感じなので、追記出来る方はじゃんじゃん追記しちゃってください -- 名無しさん (2017-11-07 16 50 48) 画面の端で改行されないのは何故だろう、恐ろしく読みにくい… -- 名無しさん (2017-11-07 17 52 52) こっちでは問題ないんだけど、ちょっとそっちの環境教えて欲しい。こっちは窓10のFirefox56.0.2 -- 名無しさん (2017-11-07 17 57 38) Edgeでも確認、問題なし -- 名無しさん (2017-11-07 17 59 13) iOS11、Safariです(小声) -- 名無しさん (2017-11-08 20 58 00) ケータイだから当たり前だって感じならpcから見るようにします -- 名無しさん (2017-11-08 20 58 32) こっちのスマホ環境でも確認してみましたが、モバイルサイトで折りたたみ入ってると改行がうまくいかない?感じでした。アンドロイド7の狐です -- 名無しさん (2017-11-08 23 18 39) スマホのブラウザはいじってて腹立ってくるのでこれ以上検証、改良する気はないです。他の方に丸投げします -- 名無しさん (2017-11-08 23 24 43) なるだけ手間がかからず、PC・モバイル共にそれなりに見易くとなると、一文毎に改行コードを入れるのが無難っちゃ無難かも。(Android7.0/Firefoxにて確認済) -- 名無しさん (2017-11-09 19 58 04) 確かにページ内で折りたたむ例は今まで無かったし、例外措置って言うことで改行を多用した方が良さそうですね。その辺整頓しながら追記していこうかと思います。他の方も色々追記頼みます -- 名無しさん (2017-11-09 20 51 15) ひとまず改行を入れてみました。これでもモバイル環境で横スクロールは出てしまいますが、PCでの閲覧も加味すると、20~30文字前後での改行が落としどころなのかな、という気がします。 -- 名無しさん (2017-11-10 14 00 31) いくらか追加。やっぱり改行を多用すると長く感じる記事もあるけど、「用語集」にどこまで詳しい説明を求めるのかは人によって違うので、妥協点が見つけづらいですね -- 名無しさん (2017-11-10 14 55 04) 色々ありがとうございます… -- Safariの人 (2017-11-10 18 30 53) 用語集ページ開設者だけど、根本的な質問。今は折りたたみ式にしてるけど、上にカテゴリ一覧を出してリンクでその位置に移動するタイプもあったなーって思ったんで、どっちがいいか悩んでます。 -- 名無しさん (2017-11-10 20 45 01) このやり方だとページ隠さずに済むし、改行の問題も解決しそうなので。 -- 名無しさん (2017-11-10 20 46 39) アクセス数、編集数見てもやっぱり用語集って需要あったんだなぁって改めて。そしてスターターパックの更新頻度ねw -- 名無しさん (2017-11-11 04 08 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/563.html
巨大な中空タイヤや超パワー重視の大減速比のギヤなど、お座敷遊びがしやすいシリーズ。 障害物に強い上にコロコロ等でオフロード遊びが紹介されていたので勘違いされがちだが、タイヤのすぐ脇にギヤが配置(正確に言うとホイールと一体成型)されていて砂を噛みやすいので、あまり向いていない。 一度砂をかむとかき出すのが大変な上にギヤがボロボロになるので、部屋の中で障害物競争させるのが吉である。 レーサーミニ四駆等と違って、速度があまり出ないので暴走して変な所に走っていく心配も少ないし。 スタンダードラインナップ No.1 モンスタービートル Jr. No.2 ブラックフット Jr. No.3 ランチボックス Jr. No.4 ミッドナイトパンプキン Jr. No.5 クラッドバスター Jr. No.6 ワイルドザウルス No.7 ニッサン キングキャブ Jr. No.8 ブルヘッド Jr. No.9 トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr. No.10 トヨタ ハイラック サーフ No.11 ニッサン テラノ 93 パリダカ仕様 (チーム NOK JATCO) No.12 ダッシュCBW コマンドザウルス No.13 マンモスダンプ No.14 ジャガノート Jr. (フォードF-350) No.15 いすゞ ビークロス チームジオランダー バハ1000仕様 限定ラインナップその他 ランチボックスJr. 清水エスパルス仕様
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( A`)スレまとめ 4 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 13 06.96 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( A`)「さて、着いたぞ」 俺は今日も荒巻模型店に来ていた。 ここ最近ちょっと通いすぎな気もするが、大学生の春休みは長く、バイトは深夜だし、昼間は他にすることもないのだ。 ( A`)「こんにちは」 ξ゚⊿゚)ξ「あら、いらっしゃい」 ( A`)「あ、今日は子供たちが来てるんですね」 ξ゚⊿゚)ξ「ええ、小学校も春休みに入ったらしいわ」 ミニ四駆のコースの周りには4人の子供たちが陣取って楽しそうにマシンをいじっていた。 ( ><)「あ、ドクオお兄ちゃんこんにちはなんです!」 ( A`)「こんにちは、ビロードくん」 6 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 15 08.45 (p)ID OF7FNrW2O(67) この子はビロードくん。ここ荒巻模型店の常連、モナーさんの息子だ。 ( ● ● )「こんにちは」 (=゚ω゚)ノ「こんにちはだょぅ」 (-_-)「こんにちは…」 この子たちはビロードくんの友達のワカッテマスくん、ぃょぅくん、ヒッキーくん。 みんな今年から小学4年生になる同級生だ。 ( A`)「ブーン達はまだ来てませんか?」 ξ゚⊿゚)ξ「ブーンは確か今日はバイトだって言ってたわ。ショボンはわからないけど」 ( A`)「そうなんですか」 コースを使いたいところだが子供達が楽しんでいるから少し遠慮しよう。 9 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 16 42.08 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( ><)「また負けちゃったんです!」 (=゚ω゚)ノ「やっぱりワカッテマスくんは速いょぅ」 (-_-)「もう大人にも勝てるよね」 (* ● ● )「いやあ、そんなことないんです」 ( A`)(相変わらず仲良いなぁ…) 子供達の様子を微笑ましく眺めていたのだが…。 ( ><)「セッティング換えるんです!え~と…フロントは…」 ( ● ● )「あ、そのフロントスライドダンパーは止めた方がいいです」 ( ><)「そ、そうなんですか?」 ( ● ● )「強度的にも精度的にも良くないし、そもそも減速の為のパーツです。スピードアップには繋がりません」 10 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 17 56.27 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( ><)「フロントは後回しにするんです!タイヤを…」 ( ● ● )「あ、あ、スポンジタイヤは抵抗が大きすぎてコーナーで遅くなるからダメです!」 (; A`)(ワカッテマスくん小学生なのに詳しいなぁ…) ワカッテマスくんがビロードくんにアドバイスをする。しかしビロードくんは釈然としない様子だ。 ( ><)「でもグリップ力があった方が…」 ( ● ● )「ダメです。しかもスポンジタイヤは変形しやすいし、跳ねやすいからゴムタイヤの方がいいです!」 (;><)「でも…」 11 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 20 06.62 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( ● ● )「あ、あとそのワンウェイホイールも重いし精度が悪いからダメなんです」 ( ><)「……」 ( ● ● )「それからそのエアロハイマウントローラーも強度が弱いし、そもそもミニ四駆程度の大きさじゃダウンフォースは…」 ( ><)「……いんです」 ( ● ● )「?なんですか、ビロードくん?」 (#><)「うるさいんです!」 (; ● ● )「な…」 (# ● ● )「せっかく人が親切に教えてあげてるのになんですか!そんなんだからいつまで経っても遅いんです! 僕の言うとおりにすれば速くなるんです!」 (#><)「うるさいんです!僕は僕の好きなようにマシンを組みたいんです!」 12 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 20 54.49 (p)ID OF7FNrW2O(67) (;=゚ω゚)ノ「ふ、2人とも止めるょぅ!」 (;-_-)「そ、そうだよ、喧嘩はよくないよ」 ぃょぅくんとヒッキーくんが仲裁に入るが… (#><)「2人には関係ないんです!」 ビロードくんが振り回した腕が偶然ぃょぅくんの頭に… ボカっ! (=゚ω゚)ノ「……」 (=;ω;)ノ「うわああああああん!!」 (;><)「ご、ごめんなんです、ぃょぅくん!わざとじゃないんです!」 (# ● ● )「とうとう暴力まで振るいましたね!最低なんです、ビロードくん!」 (#><)「わざとじゃないって言ってるんです!」 14 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 22 31.45 (p)ID OF7FNrW2O(67) ビロードくんがワカッテマスくんに飛びかかる。 (# ● ● )「イテテ…やりましたね!それならこっちだって…えい!」 ワカッテマスくんも応戦し、取っ組み合いの喧嘩になる。 (;-_-)「や、やめなよ」 (=;ω;)ノ「ヒック、ヒック……」 (;´・ω・`)「こんにちは…ってどうしたの?」 (; A`)「あ、ショボン!事情は後で話すからワカッテマスくんを抑えて!」 (;´・ω・`)「う、うん!」 (; A`)「俺はビロードくんを抑えるからツンさんはぃょぅくんをなだめて!」 ξ;゚⊿゚)ξ「わかったわ!」 なんとかして2人を引き離すことは出来たのだが… 15 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 23 53.37 (p)ID OF7FNrW2O(67) (メメ# ● ● )「ビロードくんの分からず屋!」 (メメ#><)「分からず屋はワカッテマスくんの方なんです!」 依然言い争いを続ける2人。 ξ;゚⊿゚)ξ「あらあら、仲良くしなきゃダメよ?」 (メメ# ● ● )「だって悪いのはビロードくんなんです!……行きましょう、ぃょぅくん!」 (=;ω;)ノ「グス、グス……」 (#メメ><)「ワカッテマスくんなんかもう知らないんです!ヒッキーくんは僕の味方ですよね?行きましょう、ヒッキーくん!」 (;-_-)「ま、待ってよ、ビロードくん!」 17 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 25 20.36 (p)ID OF7FNrW2O(67) ξ゚⊿゚)ξ「みんな行っちゃったわね……」 (;´・ω・`)「一体なにがあったの?」 (; A`)「実は…」 俺はことの成り行きをショボンに説明した。 (´・ω・`)「なるほど、そんなことがあったのか」 ( A`)「確かにワカッテマスくんの言ってることは正しいんだけど、頭ごなしに自分のセッティングを否定されたら腹が立つのもわかるよね」 (´・ω・`)「大人のレーサーでもたまにそういう人いるよ。自分の理論を押し付けてくる人」 ( A`)「あ、大人でもいるんだ」 (´・ω・`)「うん。本人に悪気はないんだろうけどね…やっぱり押し付けは良くないよ」 18 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 26 03.04 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( A`)「そうだよね。やっぱりミニ四駆は自分の好きなように楽しまなきゃ。 ……それにしても普段仲の良い2人があんな大喧嘩するとはね……」 (´・ω・`)「うん、ちょっと意外だよ」 ξ゚⊿゚)ξ「モナーさんに連絡した方がいいかしら?」 ( A`)「仕事中だろうけど、メールくらいなら平気じゃないかな?」 (´・ω・`)「そうだね、一応メールしておこう」 ショボンがビロードくんの父親であるモナーさんにメールを送った。そしてしばらくして… (´・ω・`)「メールが返ってきた…じゃなくて電話だ。はい、もしもし」 20 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 29 13.27 (p)ID OF7FNrW2O(67) 「もしもし、モナーだモナ。ビロードとワカッテマスくんが喧嘩したモナ?」 (´・ω・`)「はい、結構派手な喧嘩で…怪我は全然大したことないんですけど。……モナーさん今電話して大丈夫なんですか?」 「ちょうど昼休みだから大丈夫モナ。 それにしてもワカッテマスくんと喧嘩モナか……幼稚園の頃からの友達だけど、あんまり大きな喧嘩はしたこと無かったモナねぇ」 ビロードくんは本来素直な性格だし、ワカッテマスくんは年齢に似合わず落ち着いているので衝突も少なかったのだろう。 「う~ん……多分あの2人なら大丈夫だとは思うモナ。でも一応帰ったら話を聞いてみるモナ」 (´・ω・`)「はい、早く仲直りするといいですね」 「そうモナね。わざわざ教えてくれてありがとうモナ。それじゃあ失礼するモナ」 モナーさんは電話を切った。 (´・ω・`)「とりあえずは様子を見るしかないね」 ( A`)「そうだね…」 22 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 30 53.31 (p)ID OF7FNrW2O(67) ~そのころビロードは~ (#><)「ワカッテマスくんなんてもう知らないんです!」 (;-_-)「落ち着きなって、ビロードくん」 (#><)「でも悪いのはワカッテマスくんなんです!」(-_-)「でもワカッテマスくんもよかれと思って言ってくれたんだろうし…」 (#><)「そんなんじゃないんです!きっと自分の方がミニ四駆に詳しいからって僕をバカにしてるんです!」 (;-_-)「そんな…」 (#><)「もうワカッテマスくんとは絶交なんです!口も聞きたくないんです!」 26 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 32 43.27 (p)ID OF7FNrW2O(67) ~一方ワカッテマスは~ (# ● ● )「ビロードくんがあんなに分からず屋とは知りませんでした!」 (;=゚ω゚)ノ「いつものワカッテマスくんらしくなぃょぅ。少し落ち着くょぅ」 (# ● ● )「ぃょぅくんだってビロードくんに殴られたじゃないですか。とんでもない奴です!」 (;=゚ω゚)ノ「僕はもう大丈夫だょぅ。それにあれは多分偶然当たっちゃっただけだょぅ」 (# ● ● )「どっちにしろもう知らないんです。ビロードくんとはもう絶交です!」 29 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 34 53.25 (p)ID OF7FNrW2O(67) ~~~~~~~~~~~ (#><)「フンッ!」 (# ● ● )「フンッ!」 (; A`)(弱ったなぁ…) あの喧嘩から一週間が経った。 しかしビロードくんとワカッテマスくんが仲直りをする気配は全くなく、店で顔を合わせても全く口を利かなかった。 (;-_-)「どうしよう…」 (;=゚ω゚)ノ「早く仲直りして欲しいょぅ」ヒッキーくんとぃょぅくんも板挟みにあって困っている。 (;=゚ω゚)ノ「ドクオお兄ちゃん、どうにかならないかょぅ」 (; A`)「え、俺?」 (;-_-)「はい、僕たちが説得しても全然聞いてくれないし…。 お父さんにも相談してみたけど“男は喧嘩して友情を深めていくニダ!ウェーハッハ!”って言って笑うだけだし…」 (; A`)「ニダーさんらしいなぁ…」 (´・ω・`)「う~ん…だからといって僕たちが口を挟むのもね…」 ( ^ω^)「おっお、モナーさんも“子供たちを信じるモナ”って言ってたおね」 30 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 35 50.21 (p)ID OF7FNrW2O(67) 今日はブーンも荒巻模型店に来ていた。事情は全て説明してある。 ( A`)「でもさすがにそろそろ放っておけないな」 (´・ω・`)「実は僕はモナーさんに頼まれててね。 2人がどうしても仲直りできない場合、自分はビロードくんを説得するから僕にはワカッテマスくんを説得して欲しいって」 ( ^ω^)「お、そうなのかお?」 (´・ω・`)「うん。モナーさんはどうして僕を選んだのか…。 でもワカッテマスくんの気持ち、わからないでもないんだ。頑張ってみるよ」 33 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 38 02.70 (p)ID OF7FNrW2O(67) ~~~~~~~~~~~ (´・ω・`)「ワカッテマスくん、マシンの調子はどうだい?」 ( ● ● )「あ、ショボンお兄ちゃん。マシンはまあまあですね。だけどタイヤがなかなか決まらなくて…」 (´・ω・`)「レストンスポンジタイヤなんかどうだい?」 (; ● ● )「え!?ショボンお兄ちゃんがそんなことをいうなんて…。レストンスポンジタイヤは全然使えないタイヤなんです!抵抗が大きすぎてコーナーで遅くなります!」 (´・ω・`)「フフ、じゃあステアリングシステムを使ったらどうだい?ついでに後輪はワンウェイホイールにしたら? ミニ四駆は前輪を滑らせてコーナーを曲がるから、抵抗の大きいスポンジタイヤだと減速してしまう、ワカッテマスくんはそう言いたいんだよね? でもステアリングシステムを使えばその悩みは解決さ!なにせステアリングを切ってコーナーを曲がるんだからね。スポンジタイヤの高いグリップ力も活かせる。 ワンウェイホイールで回転ロスを無くせば完璧さ!」 (; ● ● )「で、でもステアリングシステムもワンウェイホイールも実際には重すぎるし精度が悪いから遅くなるだけ…」 (´・ω・`)「そんなことないよ、今すぐ付けてみるといいよ」 34 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 39 35.38 (p)ID OF7FNrW2O(67) (; ● ● )「で、でも…」 (´・ω・`)「さあ、早く付けてみるといいよ。さあさあ!」 (; ● ● )「わ、悪いけど僕は自分のセッティングを信じるんです!」 (´・ω・`)「……フフ、その気持ち、きっとビロードくんも一緒だと思うんだ」 (; ● ● )「!!」 (´・ω・`)「セッティングにも人それぞれ好みがあるよね。 いろいろなセッティングやマシンがあるから面白いんだ。 ……まあ、ステアリングシステムやワンウェイホイールは確かに速くするのは難しいパーツだけどね。それでも改良して使ってる人はいる」 (; ● ● )「はい…」 37 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 41 06.78 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「荒巻模型店に集まってるレーサーにもいろんなタイプの人たちがいるだろう? 僕やモナーさんみたいに速さを追求する人、なおさんのように古いシャーシで頑張ってる人、オワタさんみたいにボディのドレスアップが一番の楽しみだって人もいる」 (; ● ● )「はい…」 (´・ω・`)「でもだからといって誰が正しくて誰が間違ってるなんて決まってないよね?」 (; ● ● )「その通りです…」 (´・ω・`)「速くなければいけないとか、かっこよくなきゃミニ四駆じゃないとか、そんな風に人に意見を押し付けたらいけないんだ」 39 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 42 48.75 (p)ID OF7FNrW2O(67) (; ● ● )「僕も自分のマシンをバカにされて、違うセッティングに無理やりさせられたら嫌なんです…」 (´・ω・`)「そう、それぞれの好きなように組めばいいし、それをバカにする権利は誰にもないのさ。 ……ひとつだけ言えるのは“ミニ四駆は楽しんだもん勝ち”ってことかな」 (; ● ● )「僕、ビロードくんに謝らなきゃ…」 (´・ω・`)「ビロードくんならきっとわかってくれるよ。頑張って!」 42 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 44 42.44 (p)ID OF7FNrW2O(67) ~~~~~~~~~~~ ( ^ω^)「お、話が終わったみたいだお」 ワカッテマスくんと話し込んでいたショボンだったが、どうやら話し終わったようだ。 ξ゚⊿゚)ξ「あら、ワカッテマスくんがビロードくんの方に行くわ」 喧嘩の顛末を見ていたツンさんも2人のことが気にかかるのだろう、俺たちと一緒に見守っている。 ( ● ● )「あの…ビロードくん…」 (#><)「……」 ( ● ● )「その、この前は…」 (#><)「なんの用ですか?」 ビロードくんがワカッテマスくんの言葉を遮る。 (#><)「ワカッテマスくんとはもう絶交したんです!絶交した人と話すことなんかないんです!」 (; ● ● )「え…」 (#><)「今日はもう帰るんです」 45 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 46 47.12 (p)ID OF7FNrW2O(67) そういうとビロードくんは本当に帰っていってしまった。 ξ;゚⊿゚)ξ「ダメだったみたいね」 (;^ω^)「おっお、ビロードくん結構頑固だお…」 (´・ω・`)「う~ん…あとはモナーさんに任せるしかないね」 ( A`)「そうだね…」 ~ビロードの自宅~ (#><)「ただいまなんです!」 从 ー 从「おかえりなさ~い。あらあら、どうしたの、そんなに怒って?」 (#><)「ワカッテマスくんの勝手さに腹が立つんです!」 从 ー 从「あら~、まだワカッテマスくんと喧嘩してたの?ダメよ、お友達とは仲良くしなくちゃ」 (#><)「もう絶交したから友達じゃないんです!」 49 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 47 55.27 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( ´∀`)「ただいまモナ」 从 ー 从「あら、おかえりなさい。今日は早いのね」 ( ´∀`)「仕事が早く片付いたモナ。…ビロードはまだワカッテマスくんと喧嘩してるモナ?」 (#><)「だってワカッテマスくんが悪いんです!」 ( ´∀`)「……。ビロード、少しお部屋でお父さんとお話するモナ」 ( ´∀`)「ふぅ…さて、ビロード」 ( ><)「なんですか?」 ( ´∀`)「喧嘩の理由は聞いたモナ」 53 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 49 39.72 (p)ID OF7FNrW2O(67) (#><)「全部ワカッテマスくんが悪いんです!」 ( ´∀`)「ビロード、少し落ち着くモナ。……たしかにワカッテマスくんも少し押し付けがましいところがあったかもしれないモナ」 (#><)「そうなんです!」 ( ´∀`)「だけどきっとワカッテマスくんは親切で教えてくれようとしたモナ。それに対して怒鳴り返したりするのはよくないモナね」 (;><)「だけど…」 ( ´∀`)「ビロードは覚えてるモナ?ワカッテマスくんとは幼稚園からの友達だけど、その頃からなんでも2人は分け合ってたモナね?」 (;><)「……はいなんです」 56 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 51 35.28 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( ´∀`)「ワカッテマスくんはたとえ自分がもらったお菓子でも、独り占めしないで必ずビロードと半分こしてたモナ」 (;><)「覚えてるんです…」 ( ´∀`)「きっと今回もビロードに速さをおすそ分けしたかっただけモナ。ビロードも一緒に速くなって欲しかったんだモナ」 (;><)「!!」 ( ´∀`)「そんな良い友達と、本当に絶交しちゃっていいモナか?」 (;><)「よくないんです!ワカッテマスくんに謝りにいくんです!」 ( ´∀`)「モナモナ、そうするといいモナ。…だけど今日はもう遅いから明日にするモナ」 58 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 53 32.66 (p)ID OF7FNrW2O(67) ~翌日~ ( ^ω^)「今日はあの2人、来るかおね…」 ξ゚⊿゚)ξ「どうかしらねえ…」 (´・ω・`)「ビロードくんのことはモナーさんが上手くやってくれてると思うけど…」 ( A`)「あ、ビロードくんとヒッキーくんだ!」 荒巻模型店にまずはビロードくんとヒッキーくんが現れた。 ( ><)「こんにちはなんです…」 キョロキョロと店内を見回すビロードくん。ワカッテマスくんを探しているのだろうか? ( ><)「あの、ワカッテマスくんは…」 ξ゚⊿゚)ξ「今日はまだ来てないわよ」 ( ><)「そうですか…」 59 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 54 13.32 (p)ID OF7FNrW2O(67) ガッカリしたようなホッとしたような表情を浮かべるビロードくん。そこへ… ( ● ● )「こんにちは…」 ワカッテマスくんとぃょぅくんがやってきた。 (;><)「!!」 (; ● ● )「!!」 お互いの存在を認め、緊張する2人。 (;><)「あの、ワカッテマスくん…」 (; ● ● )「ビロードくん…」 お互いぎこちなく話しかけ… 「「ごめんなさい!!」」 2人同時に謝った。 (; ● ● )「自分の考えを押し付けたりして本当に悪かったんです!」 64 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 57 25.42 (p)ID OF7FNrW2O(67) (;><)「僕の方こそせっかくセッティングを教えてくれようとしたのに、怒鳴ったりして悪かったんです! ぃょぅくんも叩いちゃってごめんなんです!」 (=゚ω゚)ノ「わざとじゃないのはわかってるし、全然気にしなくていいょぅ」 (-_-)「2人が仲直りしてよかったよ」 ( ><)「あ、僕はワカッテマスくんにお詫びのプレゼントがあるんです!」 ( ● ● )「え?僕も用意してきました…これです!」 ワカッテマスくんが取り出したのはオフセットトレッドタイヤ・ハードのオレンジ色だった。 66 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 20 58 42.05 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( ● ● )「オフセットトレッドタイヤは設置面を小さくすることで、コーナーでの減速を少なくするんです。 しかもハードタイヤだから、ジャンプ後の着地でも跳ねにくいんです」 それに、とさらに付け加えるワカッテマスくん。 ( ● ● )「ビロードくんがカラフルなタイヤが好きなのはワカッテマス!」 ( ><)「ワカッテマスくん、ありがとうなんです!…それで、僕のプレゼントなんですけど…」 ビロードくんがプレゼントを取り出す。 ( ><)「色は違うけど同じタイヤなんです!」 ビロードくんのプレゼントはオフセットトレッドタイヤ・ハードのライトブルーだった。 69 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 00 53.27 (p)ID OF7FNrW2O(67) (;><)「この色が気に入ったんですけど…かぶっちゃいましたね」 ( ● ● )「じゃあ、こうしましょうか」 ワカッテマスくんがタイヤをランナーから切り取る。 ( ● ● )「ライトブルーの前輪とオレンジの後輪を僕が、オレンジの前輪とライトブルーの後輪はビロードくんが使いましょう」 (*><)「半分こなんです!」 (; A`)(すごい色の組み合わせだな…) なにはともあれ2人は仲直りできたようだ。 ( ^ω^)「おっお、よかったお!」 (´・ω・`)「うん、これで一安心だ」 71 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 01 56.81 (p)ID OF7FNrW2O(67) 一安心したところでショボンに質問してみる。 ( A`)「ショボン、質問いいかな?」 (´・ω・`)「なんだい、ドクオくん」 ( A`)「ハーフタイヤについて教えて欲しいんだ」 ( ^ω^)「おっお、ハーフタイヤに挑戦するのかお?」 ハーフタイヤとは文字通りタイヤを半分(もしくはそれ以下)の幅に切って設置面を減らすことにより、コーナーでの減速の少なくすることを狙ったものだ。 (´・ω・`)「別に構わないよ。だけどドクオくんの使ってる大径タイヤは今はバレルタイヤやオフセットトレッドタイヤがあるから無理に作らなくてもいいとは思うけどね」 73 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 03 53.18 (p)ID OF7FNrW2O(67) (; A`)「まあ、そうかもしれないけどさ」 オフセットトレッドタイヤはワカッテマスくんが説明したように設置面の少ないタイヤだ。 材質もハード、ノーマル、ソフトスリックの3種類が出ていてグリップ力が選べる。 バレルタイヤは名前の通り樽のように中央部が盛り上がった形をしているためにやはり設置面が少ない。 材質も一応3種類出ているが、ノーマルスリック以外は限定品や限定マシンの付属品だ。 ハードはまだ比較的手に入り易いが、ソフトスリックのバレルタイヤはほとんど手に入らないだろう。 74 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 05 07.44 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「まあ、軽量化にはなるしね。…ところでハーフタイヤの話に入る前にそれぞれのタイヤの材質の特徴は知ってるかな?」 ( A`)「だいたいは。ハードがグリップが低くて、ノーマルは普通、ソフトスリックはグリップ力が強いんだよね」 ( ^ω^)「おっお、だから前輪はハード、後輪はソフトスリックがよく使われるんだおね」 (´・ω・`)「うん、フロントはコーナーで滑らせるからグリップ低め、リヤは加速するためにグリップ力が必要だからね。その他の特徴も教えておこう」 ( A`)「その他の特徴?」 79 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 06 52.62 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「ハードは跳ねにくいって利点もあるね。スロープセクションとかがあるコースで役立つ。 あとは欠点だけど、まずは重いことかな。それと劣化しやすくて割れやすいこと。 だからホイールにはめる前はお湯につけたりしてよくほぐしてやらないといけない」 ( A`)「なるほど」 (´・ω・`)「ノーマルは文字通りノーマル。一番汎用性が高い。 フロント用に使う場合は日光に長時間晒して意図的にグリップ力を落としたりする」 ( ^ω^)「いわゆる“干しタイヤ”だおね」 (´・ω・`)「ソフトスリックは通称シリコンタイヤとも呼ばれる透明なタイヤだね。グリップ力に優れている。 ただしホイールに両面テープや接着剤で固定しないと回転しているときにブレる」 81 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 07 38.59 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( A`)「なるほど」 (´・ω・`)「……と、だいたいこんな感じかな。ドクオくんはどのタイヤを使うつもりだい?」 ( A`)「そうだな…前輪はノーマルにして後輪はソフトスリックにするよ。ハードタイヤは割れるのが嫌だから止めておく」 (´・ω・`)「ホイールはどうする?」 ( A`)「今使ってるこれでいいかな?」 俺が今使っているホイールはハードバレルタイヤ付属の大径カーボンホイールだ。 84 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 10 19.70 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( ^ω^)「お…でもそれ限定品で今はあんまり手に入らないおね?加工しちゃっていいのかお?」 ( A`)「いいんだ、ホイールなんて結局消耗品だし、使ってなんぼだよ。すでにシャフトを貫通してるしね」 ホイールを抜けにくくするために通常の60ミリシャフトではなく72ミリシャフトを貫通させて使っているのだ。 (´・ω・`)「強度もあるし悪くないホイールだと思うよ。トレッドが少し広いのが気になるけど、まあ許容範囲内だね」 ( A`)「じゃあ早速ハーフタイヤの作り方を教えてくれないか?」 86 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 11 09.83 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「うん。…っていってもたいしたことじゃないけどね。 まずは使いたいタイヤを切って幅を細くするんだけど、このとき自分がしたい幅より大きめに切るんだ」 ( ^ω^)「どうしてだお?」 (´・ω・`)「切っただけで望みの幅にするのは難しいし、まっすぐ綺麗に切るのもまず無理だからね。大きめに切ってヤスリで調整するんだ」 ( A`)「タイヤを切るのはデザインナイフなんかでいい?」 (´・ω・`)「うん。削るのは最初はダイヤモンドヤスリやメッシュヤスリがいいかな」 ( ^ω^)「ダイヤモンドヤスリは知ってるけどメッシュヤスリってなんだお?」 89 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 13 33.24 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「メッシュヤスリっていうのは…そうだ、昔タイヤサンダーっていうグレードアップパーツがあったろう?スポンジタイヤなんかを削ったりする編み目状のヤスリ。あれのことさ」 ( A`)「あ、あれのことなんだ」 (´・ω・`)「ダイヤモンドヤスリもメッシュヤスリも100円ショップで売ってるから手軽に手に入るよ。 大きさを揃えたら耐水ペーパーなんかで切り口を整えるといい。 耐水ペーパーっていうのは前に説明したことがあるかもしれないけど、水に濡らして使える紙ヤスリのことだよ。 付いてる番号によって目の粗さが違うんだ。番号が大きいほど目が細かくて、小さいほど粗い」 93 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 15 24.83 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( A`)「表面を整えるには目の細かいのを使うってわけか」 (´・ω・`)「そういうこと。タイヤが完成したらホイールの内側に寄せて瞬間接着剤で接着。 あとはダミータイヤだね」 ( ^ω^)「おっお、外側に使う路面に接地しないタイヤおね」 (´・ω・`)「うん。なんでこれをつけるかっていうと、細くしたタイヤだけじゃレギュレーションを通らないんだ。タイヤの最低幅も決められてるからね」 ( A`)「ダミータイヤにはどんなタイヤを使えばいいのかな?」 98 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 17 36.49 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「ダミータイヤは主に軽いスポンジタイヤで作られるよ。 灰色のローハイトスポンジタイヤが薄くて軽いから最適なんだけど、今は絶版品だね。 簡単に手に入るレストンスポンジタイヤでもなんの問題もないよ」 ( A`)「じゃあ俺はレストンスポンジタイヤの黒にしよう」 (´・ω・`)「スポンジタイヤの加工は削りやすいから簡単だね。 ホイールにはめて大きさを整えたり接地しないように薄くしたりすれば完成さ。 ダミータイヤはホイールに接着してもしなくてもいいと思うけど、外れるのが怖いなら接着するといいよ。僕はそうしてる」 101 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 18 17.25 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( A`)「そういえばタイヤを削るのはワークマシンでいいのかな?」 俺が取り出したのはワークマシン――パーツの加工用に使っているシャーシだった。 (´・ω・`)「うん、大丈夫だよ。ホイールを回しながらヤスリを当てていけばいい。 あ、大まかに削るときはハーフタイヤに使うホイールは使わない方がいいよ。傷んじゃうかもしれないからね。調整するときはつけなきゃダメだけど」 ( ^ω^)「おっお、そういえばドクオもワークマシン作ったんだおね」 ( A`)「うん、一台くらい持ってないと不便だからね。モナーさんが余ったシャーシを分けてくれたんだ」 102 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 20 06.20 (p)ID OF7FNrW2O(67) 俺のワークマシンはVSシャーシにウルトラダッシュモーターを積み、ナット止めホイールを装着していた。 ( A`)「それで4つのタイヤを作ればいいんだね」 (´・ω・`)「うん、タイヤの大きさがバラバラにならないように気をつけてね。せめてフロント同士、リヤ同士は同じになるように。 あとタイヤを削るときはマスクをした方がいいよ。削りカスが鼻に入るからね」 ( A`)「なるほど…そういえばショボンの使ってる超大径も同じような作り方なの?」 107 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 22 32.39 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「うん。多少手間が多いけどね。径を大きくするためにタイヤを2重にはかせるんだ」 ( ^ω^)「おっお、興味あるからついでに聞かせて欲しいお!」 (´・ω・`)「いいよ。二重にはかせるタイヤの内側の方をインナータイヤって呼ぶんだ。これはゴムタイヤを使う場合とスポンジタイヤを使う場合がある。 ゴムタイヤの方が固いからしっかりしたタイヤを作りやすいけどその分重い。 スポンジをインナーにすると軽いんだけど、柔らかくてそのままでは使えないから瞬間接着剤を染み込ませてカチカチに固めなきゃならない。これが結構な手間なんだ」 ( A`)「ショボンはどっち使ってるの?」 114 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 27 27.42 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「僕かい?僕はダブルインナースポンジっていって、スポンジタイヤを2枚重ねた上にゴムタイヤを重ねてる」 (;^ω^)「お…でもそしたら径が大きくなりすぎるんじゃ…」 (´・ω・`)「もちろんレギュレーション内のサイズまで削るのさ。そのぶんゴムが少なくなるからかなり軽いタイヤができる。 ただしゴムが薄いからバーストしやすくて作るの面倒なんだけどね。 ちなみにレギュレーションのタイヤ径の最大サイズは35ミリだけど、僕は34.5くらいにしてるよ」 ( A`)「どうして?」 116 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 28 31.86 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「その日の会場の気温によってタイヤが膨張したりしてレギュレーションをオーバーしたら嫌だからさ」 (; A`)「な、なるほど」 (´・ω・`)「超大径は精度を出すのが大変だよ。4つの径を全部揃えなきゃいけないし。 ノギスは100円ショップのとかじゃなくてある程度ちゃんとしたのを使わなきゃダメだよ。 …まあ、もう超大径を使う人はあんまりいないけど」 ( ^ω^)「そうなのかお?」 (´・ω・`)「うん。以前は公式大会ではトルクチューン、レブチューン、アトミックチューン、ノーマルモーターだけだったのは知ってるよね?」 ( ^ω^)「おっお、知ってるお」 119 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 30 42.50 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「そんな中で最高速度を伸ばす為に考え出されたのが超大径だったんだ。 …だけど今はレギュレーションが改定されて、公式大会でもより高回転なダッシュ系のモーターが使えるようになった」 ( A`)「スプリントダッシュとかパワーダッシュだね」 (´・ω・`)「それからは小径マシンにダッシュ系のモーターを載せたマシンが増えてきた。 当然だね、小径マシンの方が重心が低くて安定するし、加速がつきやすいし、スピード不足はモーターのパワーで補える。 それに対して超大径は重心が高くなるし……まあ、それは工夫すればどうにかなるけど。電池の位置を落としたり、MSシャーシだったら車軸をずらしたり。まあ、それは置いといて。 ダッシュ系に超大径はさすがに速すぎて完走出来ないからアトミックチューンやトルクチューンを使うことになる。 そうすると結局手間暇かけて作っても小径ダッシュマシンに負けてしまったりする」 ( ^ω^)「苦労の割に合わないおね」 ( A`)「実際に小径マシンにダッシュ系を積んだマシンは速いからなぁ」 122 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 33 08.48 (p)ID OF7FNrW2O(67) (´・ω・`)「うん。以前は秒7っていって、レギュレーション内で作ったマシンの速さが秒速7メートル以上なら一流レーサーの入り口に立った、っていうレーサー間での暗黙の基準みたいなものがあったんだ。 …走らせたコースの長さとタイムから割り出すから、もちろんどんなコースかにもよるんだけど。 それが今では小径ダッシュマシンでバンバン出るからね」 ( A`)「なるほど。……じゃあなんでショボンは今でも超大径を使ってるの?」 (´・ω・`)「僕かい?…そうだね、ミニ四駆の新製品が出なかった氷河時代も、ずっとミニ四駆を続けていたレーサーとしてのプライドみたいなものかな?」 124 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 36 34.15 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( A`)「ショボンにもそういうこだわりがあったんだね」 ( ^ω^)「おっお、速さ最優先かと思ってたお」 (´・ω・`)「まあ、ダッシュ系モーターを積んだマシンを否定するわけではないよ。一応僕も組んでみたし。 新しいものも柔軟に試さなきゃ速くならないからね。 ただ、やっぱり好みの問題かな。それに超大径を作る為に身についた技術も無駄ではないしね」 ( A`)「たとえば?」 (´・ω・`)「買ったばかりのタイヤでも微妙に歪んでたり径が違ったりするんだ。 それを微調整するのに超大径制作で培った技術が役立つのさ。これを真円出しって言ったりするんだ」 125 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 38 34.93 (p)ID OF7FNrW2O(67) ( A`)「なるほど」 ( ^ω^)「おっお、なんにせよ好きなように組むのが一番楽しいお!」 超大径は今の俺にはあまり向いていなさそうだ。 とりあえずはハーフタイヤを作ることにしよう。 ( A`)「よし、じゃあ早速…っていってもさすがにお店じゃできないよな。今日は帰って家でやるよ」 ( ^ω^)「もう帰っちゃうのかお?」 ( A`)「うん、俺のアパート壁薄いから夜にモーター音響かせるわけにもいかないんだ」 (´・ω・`)「そっか、じゃあまた今度完成したら見せてよ」 ( ^ω^)「おっお、ばいぶー!」 ( A`)「うん、またね」 俺はすっかり仲直りした子供たちをチラリと見つつ荒巻模型店を後にした。 126 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 39 14.47 (p)ID OF7FNrW2O(67) ~~~~~~~~~~~~ ( A`)「よし、家に着いたぞ」 早速工具とパーツを取り出して制作にかかる。 ( A`)「まずはこんなもんでいいか」 タイヤをデザインナイフで切り、ヤスリで削り始める。 ギュイイイン……。 ( A`)「結構時間かかるなぁ…」 タイヤをひたすら削るのはただヤスリを当てているだけとはいえ結構疲れる。 いや、単調な作業だからこそ疲れるのだろう。 ( A`)「もういいかな…」 ワークマシンのスイッチを止める。 127 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 40 53.98 (p)ID OF7FNrW2O(67) (; A`)「あ、なんか微妙に太さが違うところがある。もう少し削ろう」 もう一度削り始める。 (; A`)「あ、こんどは削り過ぎた…」 そんなこんなで削ってるうちに… (; A`)「う~ん…削り過ぎちゃったかな…」 かなり細くなってしまったのだ。 ( A`)「まあ、前輪に使えば大丈夫だろう。もう一本同じ幅のを作って、後輪はもう少し太くしよう」 そう自分に言い聞かせて作業を続けた。そして… ( ∀`)「できた!」 とうとう4輪とも完成した。 ( ∀`)「へへ、我ながら初めてにしては結構いい出来だ…」 129 : ◆ItodYKFaCM :2009/03/14(土) 21 42 04.89 (p)ID OF7FNrW2O(67) 完成したハーフタイヤを眺めていると… ドンドンドン! (; A`)「は、はい!」 「鬱田さん、あんたさっきからうるさいんだよ!何時だと思ってるんだ!」 (; A`)「す、すいません!もう終わりましたから…」 「まったく、頼むよ!」 隣人に怒られてしまった。作業に熱中していて遅い時間になっているのに気づかなかったようだ。 (; A`)「ふう、今度から気をつけよう」 今日はもう寝ることにして、着替えて布団に入る。 ( ∀`)「へへ…早く明日にならないかな」 マシンのテスト走行を楽しみにしつつ、俺は深い眠りに落ちていった。 第2話・完
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概要 別名「嫁さん号」 オレンジボディに惹かれて、アバンテXクリヤーオレンジスペシャルを購入。 公式の芝対策として、大径に変更。 はいれぐ仕様のオレンジクリアボディで、目指せ薄紙! 成績 参加日 大会名 成績 2010/10/16 2010/10/16 ミニ四駆GP2010 幕張 オープンクラス 1次予選敗退 2010/11/7 オータムGP2010 品川 オープンクラス 1次予選突破 2011/04/24 ミニ四駆スプリングGP2011 浅草 オープンクラス 1次予選突破 2011/05/01 ミニ四駆GWGP2011 品川 オープンクラス 1次予選敗退 2011/05/05 ミニ四駆GWGP2011 鈴鹿 オープンクラス 1次予選突破 2011/06/12 ミニ四駆GP2011 浅草 オープンクラス 1次予選敗退 2011/08/20 ミニ四駆サマーGP2011 鈴鹿 オープンクラス 1次予選敗退 マシンセッティング マシンデータ 全長 165mm 全幅 104mm 全高 46mm 車重(電池なし) 183.0g ローラーベース 135mm トレッド 66mm (2011/5/8時点) フロント バンパー ノーマル ローラー 右:ダブルアルミローラ(13-12mm) ブレーキ フロントアンダーガード レッド(大径用) その他 FRPマルチワイドステー(2重) サイド シャーシ MSセンターシャーシ(ノーマル) ボディ アバンテX クリヤーオレンジ ホイール 大径ナローライトウェイトホイール(カッパーメッキ) タイヤ 大径バレルハード(オレンジ) シャフト 72mmブラック強化シャフト 提灯 マスダンパー(大) リア バンパー ノーマル ローラー 19mmプラリン ブレーキ 小径ローハイトタイヤを加工したもの 重り マスダンパー(小) その他 スラダン+FRP 2011年6月14日 浅草大会で午後から参戦するも、あえなくCOで撃沈。重量級だからといって、マシン速度を抑えるのを怠ると、痛い目に遭うということがよくわかりました! 2011年5月8日 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (suzuka_01.jpg) 鈴鹿ではタスキどまりやったけど、いい走りを見せてくれた! オレンジは成長してることを実感した! 鈴鹿では相手が悪かったけど、薄紙を狙えるマシンになってきています。 ↑は、両サイドに最大瞬間風速のN井さん、ATUSI〆さんを交えてパチリ。 2011年4月24日 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (オレンジタスキ.jpg) 浅草でタスキゲット!スピード調整が難しかったけど、嫁さんにタスキをゲットさせてあげることができてよかった。 ちなみに、ボディをクリアオレンジのはいれぐにしています。 2011年2月12日 品川での出走を目指し、セッティング中。 リアのマスダンパーを2つに増やし、フロントタイヤをノーマルトレッドに。 で、着地実験をしてみるも、ビタ着地せず…。 ブルーのほうがビタ着地してくれる。 オレンジの品川出走の可能性はまだ低い…。 2011年1月30日 1月22日のM4Cでマシンが吹っ飛んだので、提灯仕様に変更。 自分たちの全マシンにLEDをつけたかったけれども、他のマシンが銀、青なので、赤色LEDには適さないため、オレンジのフロントにLEDを装着。 ボディもはいれぐ仕様に。以前のっしーが作ったステッカーを頂き、貼ってみたところ結構いい感じに。 結構しっくりきたので、個人的には満足。 次の品川で出走させようかどうか、悩むところやなー。